若林栄四「米国株 長き宴の終わり」を読んだ。
著者の作品はほぼ読んでいるのでいつものようにというか、前回予想の先送り。
2025年夏で日本は調整が終わりインフレへと変化していく
氏の他の著作の書評にもあるように、「毎年ここが天井」と言い続けているとの指摘が多数ある。
「当たっってないじゃないかと」
ただこれについての私の考えは、とんでもないほどの金融緩和を行ったため全てが歪められてしまったと思っています。
私自身NYダウで14000ドルの時に大天井、大暴落が起こると思っておりました。
それが36000ドルを超えました。
実際ジム・ロジャーズもここのところ、「来年は自分の人生で最悪の弱気相場」といっています。
既に大天井をつけたか定かではありませんがかなりキツイ将来が近づいている気がします。