平成27年の国勢調査から
詳しくは→総務省統計局統計Today No.111
65歳以上人口が初めて4人に1人を超える
上の図をみれば明白だが15歳未満人口が減少し、65歳以上人口が増加し少子高齢化の傾向が顕著になったことがうかがえる
65歳以上人口の割合は世界で最も高い水準
我が国の総人口に占める65歳以上人口の割合は26.7%で、諸外国と比べると、イタリア(22.4%)よりも4.3ポイント高く、世界で最も高い水準となっています。
65歳以上人口の割合は、平成17年(2005年)以降、世界で最も高い水準となっています。(図3)
日本がこの高齢化社会をどうやって乗り切っていくか、世界が注目しているということですよ!
65歳以上男性の8人に1人、65歳以上女性の5人に1人が一人暮らし
65歳以上人口のうち、単独世帯(一人暮らし)の人口は平成22年の479万1千人から562万6千人(65歳以上人口に占める割合は16.4%から16.8%)まで増加し、高齢者の一人暮らしが増えていることが分かります。
男女別にみると、男性が179万7千人、女性が383万人で、女性が男性の2倍以上となっています。また、65歳以上人口に占める割合は、男性が12.5%、女性が20.1%となっており、65歳以上の男性の8人に1人、65歳以上の女性の5人に1人が一人暮らしとなっています。
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私が65歳に達するころ男性8人に1人が一人暮らしの割合はきっと7人に1人とか6人に1人とかになっていることでしょう。