全国メガソーラー問題シンポジウムが10月8日に長野県茅野市で開催されます。関心のある方は是非ご参加ください。(ちょっと遠いですけどね)→詳しくはこちら
ちなみに電車で伊東駅から茅野駅までで最短で6時間24分となります。(伊東→熱海→横浜→八王子→高尾→小淵沢→茅野)
FIT(固定価格買取制度)によって全国各地でメガソーラー(1MW以上の出力を持つ太陽光発電施設)の建設ラッシュが始まりました。脱原発の実現への期待が導入当初高まりましたが、現在、景観を乱すだけでなく、今までにない大規模な土地造成・森林伐採による環境悪化、水源への影響、災害誘発など、さまざまな問題が浮き彫りになっています。そして危機感を持った人々が全国各地で反対の声をあげる住民運動を展開しています。今回、全国で初めて環境影響評価(環境アセス)の対象となった霧ヶ峰の下で計画中の「諏訪市四賀ソーラー事業地」の地元、長野県茅野市を会場にシンポジウムを開催します。
法規制を整備する間も無く国策としてスタートし、推進されているソーラー事業。私たちの生命を守ってきた自然環境と平穏な暮らしが、ソーラー事業によって奪われる可能性があることを、自然環境の大きな仕組みから学び、自然と調和した持続可能な社会に向けて、「今、私たちひとりひとりが行動できること」を多くの方と広く共有する会にしたいと思います。
開催日時・会場
開催日
2018年10月8日(月)
時間
午後1時から4時
会場
茅野市民館 2Fコンサートホール
〒391-0002長野県茅野市塚原一丁目1番1号
<電車>JR中央本線・茅野駅下車、東口直結
<車>中央自動車道・諏訪ICより車で約12分
駐車場の案内
当日は駐車場が大変混雑します。車でお越しの方は時間に余裕を持ってご来場ください。