香川照之の歌舞伎界入りに思う 起承転結の転のある人生

スポンサーリンク

 

俳優の香川照之さんが9月27日に会見を開き、来年6月に長男・政明くんと親子揃って歌舞伎デビューすることを発表した。香川さんは「9代目市川中車」、政明くんは「5代目市川團子」をそれぞれ襲名する。
香川さんは、歌舞伎俳優・市川猿之助さんと女優・浜木綿子さんの長男として生まれたが、両親が離婚し母・浜木さんに引き取られたため、これまで歌舞伎とは無縁の生活を送っていた。しかし、2004年に長男が生まれた際に、父や祖父、曽祖父の名前にもある“政”という字を意図的に付けたという。香川さんは「140年にわたって続いている代を、僕自身が生きていて、政明という長男がいるのに継がなくていいものかと思った。この船に乗らないわけにはいかなかった」と話した。

香川照之さんは私と同じ昭和40年生まれ。

勝手に親近感を抱いていた。

俳優業では「香川照之」、歌舞伎では「市川中車」の2つの名前を使い分けるとされているが、この年での歌舞伎界入りなんだから俳優との両立は無理だろう。

映画にドラマにと大活躍のキャリアを捨てるというのは誰にでも出来ることではない

ましてや歌舞伎界で今までのような活躍もできない。

そんな甘い世界ではない。

この決断は血の継承。

息子が歌舞伎界という大海原へ大航海に出るときに 自分は時に太陽になり、月になり、風となり、影となり、 そして力強い海流となって、大航海を成功させるために見守るつもりなのか

他人の人生にとやかく言う筋合いはないが、 人生の起承転結での鮮やかな転である。

転のない人生のまま終わっていく人もたくさんいるこの時代

これからも彼の生き様を見ていきたい

タイトルとURLをコピーしました